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イモネジ

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イモねじとは?⇒(イモネジ、芋ネジ 文字通りイモ虫のような外観のねじです。)
止めねじ(ねじの先端を利用して機械部品間の動きを止めるねじ セットスクリュー)の中でも、ねじの頭部と軸部が同じ大きさで、ねじが全てめねじ部に埋まるものを言います。
 頭部の形状から、JIS上ではマイナスドライバーを使う「すりわり付き止めねじ」とホーローセットとも呼ばれる「六角穴付き止めねじ」の2つに分かれます。
さらに平先,とがり先,くぼみ先など、固定する部材の材質や加工形状などにより、先端(ねじ先)を使い分けしています。
・用途:回転するモーターのシャフトの固定、位置や寸法を調整するための調整ねじなど
イモネジのゆるみ止め「アロック」は、ねじの自由回転を妨げる摩擦トルク(プリべリングトルク)を発生させるタイプのねじ緩み止めの為、頭部がなく軸力がかからない“イモねじ”のゆるみ止めに最適です。
 南部製作所では、イモネジ専用のゆるみ止め加工装置を有しています。塗布位置やトルク値の可変も可能で、ゆるみ止めを施したネジは、繰り返し使うことができるため、多くの加工実績を有しています。

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